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vendredi 28 mai 2010

怪物降臨

重いです。とても重い。初期型なので20年少し前のものです。格安で入手。はやくVelvia一本撮り終えたいです。KD

samedi 22 mai 2010

unsere Nacht








久々に盛り上がったその夜も、でした。グラスとバレルの水滴になにかを感じます。バール・フォトグラファーです。 NEOPAN 1600 Super PRESTO, Pentax Super A, FA-J 18-35mm F4-F5.6

dimanche 16 mai 2010

写真のはなし(3)

こんばんは。皆、元気ですか。今夜はか細い月と金星の接近でちょっとびっくりするような不思議な景色で。いま、あなたの地域が晴れているならば、ちょっと表に出て夜空を眺めてみて下さい。

さて、写真のはなし(3)です。こうして、デジタルだけでなく銀塩フイルムに、画を描くような気持ちでシャッターをきり始めることになりました。こうして、もう一度古いペンタックスの単焦点レンズの映し出す画を愛でることになりました。お金はあんまり掛かっていません。なにより銀塩器材は昨今ずいぶんお買い得で。しかしながら、機械を操作する楽しさも、機械そのものの美しさも。デジイチはどうやっても、たぶん銀塩カメラには遠く及びません。操作音や,振動や、重みや、そういった(効率やスペックでは表現できない)感性的な部分こそが多分にヒトに最も大切にも思えて。言い過ぎでしょうか。写真は光と時間の結晶、とはどこぞの有名な写真家の言葉だそうです。だいぶん大仰過ぎな喩えですが、なかなかに云い得て妙でもあり。

デジタルの恩恵をも、勿論存分に浴びて。なにより昨今のスキャンニング・テクノロジーは大昔のネガをも美しくよみがえらせてくれて。6x7か645中判にも少し手を染めることになりそうで。あなたと止まり木で過ごした時間も、綺麗に撮れていれば。現像があがり次第このページに挙がってくるかもです(でも、本当に重要な仕事の写真はデジイチで撮らざるをえないこのくやしさ、です)。そういうことで、そういうことで。

旅の荷物は明らかに少し増えてしまいますが。カメラ・マニアではなく、蒐集家ではなく。光と時間を愛するものとして、なんちて、ですね。妙なる刹那を見落とさぬよう、丁寧に暮らしていければと、そう思います。飲みすぎですね。今夜は少し長い稿になってしまいました。「写真のはなし」はこれでおしまい、ここまで読んで頂いたあなたに感謝。本稿末の写真はオリンパスμ(35mm)で撮ったルクセンブルクの街角です。拡大してご覧あれ。(了)

jeudi 13 mai 2010

また時には、ハードボイルド小説のように


ハードボイルド小説の主人公のような気持ちになって、
強い酒なども呷る、のです。

mardi 11 mai 2010

ストリート・フォトグラファー?



ストリート・フォトグラファーを気取って。ノキア搭載のカメラもいい味です。

dimanche 9 mai 2010

写真のはなし (2)

一眼レフカメラを持ち歩くなんて馬鹿げている。

かさばるし、重いし、(衝撃や,振動や雨などで)壊してしまわないか気を使う。なにより使い捨てカメラやコンパクトカメラで十分にきれいな画が出せる、これが長年に渡っての僕の持論でした。

少し前に、ようやく手の届く値段に落ち着いてきたペンタックスのデジイチを購入しました。画質の素晴らしさもさることながら、大昔の銀塩用レンズが共用できることが驚きでした。現像代を気にせずに済む嬉しさ、昔買いそろえたり譲ってもらったりした単焦点レンズの絞りリングの確かな操作感を味わいながら、馬鹿みたいにたくさんの写真を撮り続け、なるほど露出はシャッター速度とは感度とはそう云うことだったそう云う意味だったのかと今更ながらに溜飲の下がる思いで。同時に、80年代のペンタックス銀塩カメラの格好よさへの思い入れが噴き上がりました。

なにより家電製品になりきってしまったデジイチと異なり、今時の製品にはみられぬ機械部品としての魅力(?)も相まって、これがもう一度銀塩写真を撮り始めるきっかけになりました。(つづく)

samedi 8 mai 2010

写真のはなし(1)

僕にとってカメラは、長い間、旅のお荷物でした。

軽くて壊れにくく、荷造りの時もなるべく気を使わずにすむように。あるいは無くしてもさほど苦にならぬような、使い捨てカメラの"写るんです”や、丈夫な殻を持つオリンパスのμ(35mm)を好んで使っていました。実際これらのカメラは値段からは考えられぬほどきれいな画を出してくれて。そして、もっと深い写真そのものの楽しさに気付くほどには、僕はまだ成熟していませんでした。

単車のシートにテントや所帯道具をくくりつけて遠乗りを楽しむ旅や、大きなリュックを背負って欧州の安宿を巡るような、ある意味(荷物にとって)過酷な旅のスタイルには、本格的で重厚なカメラはそぐわなかった、そう云うことだと思います。うんと無理をしてかなり若い頃手に入れた一眼レフの魅力に気付くのに、僕にはあろうことか30年ちかく必要でした。(つづく)

lundi 3 mai 2010

un rouleau de pellicule, des rouleaux de pellicule


フイルム買って来た日は心が弾む、です。喩えは物騒ですが、なにか拳銃にいろいろ弾丸を込めるかのように。今度はイルフォードXPかBW400CNにも挑戦してみようと。だいぶん手軽だと教わりました。KD

samedi 1 mai 2010

銀塩に溺れる。


きれいに撮れます。30年前のペンタックスです。機械精度がいいのでしょうか。スキャナはE社の最上位機種をおごって。デジタル一眼とはまた違った味わいで。ああ、でも、デジイチ最新機種とでもレンズが共用できる素晴らしさは美徳ですね旭光学。
くまのカフェラテです。KD

世界に


旨いものが食える世界はきっと良い世界です。KD